こんにちは、株式会社フィールフローです。

2025年10月31日(金)、株式会社あやとり様との共催で「生成AI勉強会」を開催いたしました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

「AIを導入したが、どう活用すればいいかわからない」 「AIに質問しても、ありきたりな回答しか得られない」

といった共通の課題に対し、本勉強会では「個人の創造性を高めるプロンプト術」から「組織的な経営改革」、「開発現場のナレッジ資産化」まで、非常に実践的な3つのセッションをお届けしました。

この度、当日のセッションの模様をYouTubeにて全編公開いたしました! 見逃してしまった方、もう一度復習したい方は、ぜひこちらからご覧ください。

セッション1:生成AIを創造的に使うためのプロンプト術

【登壇者】株式会社あやとり CMO 谷川 雄亮 氏

「AIに質問しても、普通の答えしか返ってこない…」 その原因は「問いの立て方」にあるかもしれません。

本セッションでは、AIの「思考の壁」を壊し、革新的なアイデアを引き出すための「ラテラルシンキング(水平思考)」に基づいた具体的なプロンプト術を5つご紹介します。「良いアウトプットは、良い問いから生まれる」を体感できる内容です。

▼ 動画はこちら(10分02秒) 生成AI勉強会2025.10.31-谷川「失敗を”資産”に変える技術」

セッション2:AI時代の経営改革

【登壇者】株式会社フィールフロー 服部 淳

AI活用が「個人の道具」で終わり、属人化してしまっていませんか? 本セッションでは、AIを「会社の資産」へと昇華させるための経営改革アプローチを解説。

全社の業務ノウハウを「AIプロンプトライブラリ」として資産化し、全社員がトップレベルの成果を出せる仕組み(AIコックピット)について、Web制作、リフォーム業、製造業など具体的なデモを交えてご紹介します。

▼ 動画はこちら(14分30秒)

生成AI勉強会2025.10.31-服部「AI時代の経営改革」

セッション3:失敗を”資産”に変える技術

【登壇者】株式会社フィールフロー CTO 岡崎 太

AI活用は、開発現場の効率も劇的に変えます。しかし、コーディング中のエラーやバグといった「失敗ナレッジ」は共有されず、同じ問題が繰り返されがちです。

本セッションでは、AI開発における「失敗」こそ「資産」であると捉え、GitHub Discussionsなどを活用して「社内Stack Overflow」を構築。AIによってナレッジ登録や検索を自動化し、「失敗を恐れない文化」を作る具体的な技術をCTO目線で解説します。

▼ 動画はこちら(10分21秒) 生成AI勉強会2025.10.31-岡崎「失敗を”資産”に変える技術」

まとめ

今回の勉強会では、AIを「個人の創造性」を高めるパートナーとして使う方法から、AIを「組織の資産」として経営改革に組み込む仕組み、そしてAI開発の「失敗」すら「技術資産」に変える最前線のテクニックまで、幅広くご紹介いたしました。

株式会社フィールフローでは、こうした生成AIの導入支援、業務変革(DX)のコンサルティング、PoC(概念実証)支援を行っております。AI活用に関するお悩みやご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

今後も皆様のビジネスに役立つ情報 を発信してまいります。 よろしければ、ぜひYouTubeチャンネルの登録もお願いいたします!

https://www.youtube.com/@FeelFlowAI